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既婚子持ちサラリーマン日記。 小説や漫画の感想、スーツや革靴の手入れ、子育て日記、その他雑記。
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ストライダー(STRIDER)を購入しました。
ストライダーとはペダルの無い自転車のようなもので、三輪車や補助輪付自転車よりも自転車に近い乗り方が出来て、自転車にステップアップする際にも苦労が少なくて済むそうです。
見た感じでは、ハンドルの切り方や速度が安定感に直結することが自転車に近いのだと思います。

STRIDER JAPAN 公式ページ
http://www.strider.jp/index.html

購入前にお店の前で何度か乗せて頂いたのですが、一歳半でも小さいほうの我が娘は、サドルを一番低くしてやっと爪先がギリギリつくくらい。
まだすぐには乗れないなぁと思いながらも、その内使うことになるだろうということで購入。
家に帰って組み立ててみると、かなり気に入った様子。近くを離れません。(笑)
下の動画は購入のきっかけになったものです。このくらい乗れるようになるまで暫くは特訓ですわ。




Webで探すとどこも在庫切れが多いようで、類似品ばかりが検索にかかりました。
購入を予定されている方は注意して下さいね。





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ワンピース 62巻
 

作者:
尾田栄一郎
出版社:集英社
発売時期:2011年5月
評価:30点
概要:海賊となった少年モンキー・D・ルフィを主人公とする〝ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)〟を巡る海洋冒険ロマン。
感想:はっきり言ってしまうと、どんどん残念な方向に進んでいるなぁと感じる。1巻から読み返すと途中まではあんなに面白いのに。。

伏線を張りすぎ・・・最近少年誌でもこういうのが多いですね。ワンピースの良さは単純明快から生み出される爽快感と思っているのですが、どんどん方向性が変わってきてしまってますね。。

1コマあたりの情報量が多すぎ・・・文字も絵も多くそれぞれに意味を持たせようとしているので、読んでいて目も頭も疲れてしまいます。

登場人物が多すぎ、新キャラに魅力を感じない・・・クロコダイルとかエネルなんかが敵として出てきたときは、カッチョエーと思ったもんです。最近は数ばっかりで魅力的なキャラが出てこないのが残念です。

ギャグがワンパターンすぎ・・・キャラの個性を色濃く出したいのか、変な喋り方で同じギャグを繰り返すということが最近非常に多いです。

以上、酷評となりましたが、方向転換してくれることを願い、今後も読み続けると思います。




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スーツを着るサラリーマンにとって、雨は大敵ですね。
スーツも痛むし革靴も痛む。
雨用を目的とした革靴の甲革には、合皮やガラス革と呼ばれるものがありますが、ただでさえ雨でテンションダウンしているのに靴でもテンションを下げたくありませんね。
高価なものになるとchurch'sのポリッシュドバインダー等がありますが、これはガラス革同様に表面がコーティングされているため見事に雨を弾く一方で、表面がコーティングされているが故にクリームが馴染まず、なかなか味が出ないため磨き甲斐がありません。一度ついてしまった傷もなかなか綺麗には隠せないようです。
そんな中で、かれこれ1年ほど前になりますが、リーガルのBTOというパターンオーダーシステムで雨用靴を作りました。
http://www.regalshoes.jp/make/

デザイン・アッパー素材・ライニング・ソール等を選ぶことが出来ます。(ラストは1種類のみなのが残念)

最初から雨用を目的としていたため、アッパーはウォータープルーフレザーで、ソールはダイナイトソールを選択、更に、雨の日の冠婚葬祭もあり得るなぁと思いデザインは黒のストレートチップにしました。

下の写真が1年履いたその靴です。
REGAL_BTO2.JPGREGAL_BTO1.JPG







個人的に、なかなか良い感じに育ってると思うのですが如何でしょうか。ガラス革と違い日々の手入れが楽しいです。アッパーの撥水効果は今のところ特に変化はなく、ばんばん弾いてくれています。

これから梅雨に入り雨が多い季節になりますので、候補の一つとしてREGALのBTOを挙げてみては如何でしょうか。ラスト(木型)が1種類のみなので足に合わない可能性もありますが、試着だけでもしてみるだけの価値はあると思います。
かなりのフィット感を重視する方にとってはそこまでお勧めできません(やはり踵や土踏まずは甘い)が、「雨の日にそれなりの靴を」という方にとってのコストパフォーマンスは充分に高いです。




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七瀬ふたたび


作者:筒井康隆
出版社:新潮社
発売時期:1975年
評価:85点
概要:七瀬三部作の第二作目。テレパス(人の心を読む能力者)である火田七瀬は他人に超能力者であることを悟られないために家政婦の仕事をやめ旅に出る。旅の中で自分以外の超能力者に出会い行動を共にすることとなるが、一方で超能力者の抹殺を目論むなぞの集団の存在を知る。次々と仲間が倒れていく中、七瀬は生き残ることが出来るのだろうか。
感想:
七瀬三部作の第一作目「家族八景」とでは趣が全く異なる。出版から30年以上経った今でもとても楽しむことが出来た。
まず、逸脱しない世界観。SFとか超能力バトルというものは強さやスケールがどんどんインフレし、結局はとてつもない強さを手に入れた主人公によって事態が終息するものが多い。しかし本作品は、能力の特性を活かし決められた世界観の中で、大きな矛盾もなく非常に綺麗に纏まっていると感じた。SFのように非現実的な世界を描く場合、非現実ながらも絶対的なルールが非常に重要であり、それが全うに遵守されている。(なんでもありになってしまうと少年漫画のようになってしまうのだ。)これによって、多くのSF作品に共通する安っぽさを全く感じさせない。
そして、超能力者であるが故の苦悩。これが唯一前作から引き継いでいるテイストだろうか。本作品では七瀬以外の超能力者の心情も色濃く描かれており、超能力者と一言で言ってもやはり人間であり十人十色なのだなと感じるには充分であった。「現実世界に存在する超能力者」という設定であるため、読者にこのように感じさせることは非常に重要であり、恥ずかしながら読んでいる最中に「本当にそこらへんに超能力者がいるのではないか」とさえ感じてしまった。(それだけ本にのめり込んでしまったということでもある。)

筒井氏の作品はあまり読んだことはなく、SF小説というものもそれほど好んで読むことはなかったが、本作品を読んで大きく考えが変わった。
取り合えず、第三作目の「エディプスの恋人」は未だ読んでいないため、是非とも読んでみたい。



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もうあれから10年も経ったのだ。

アルカイダの最高指導者であるウサマ・ビンラディン容疑者が殺害された。

翌日のテレビで流れたタイムズスクエア前でのアメリカの若者によるUSAコールがとても印象的だった。10年前の世界貿易センタービルの映像も衝撃的だったが、このUSAコールも同じくらいの衝撃を受けた。そして、見ていてとても悲しくも感じた。

9.11で御子息を亡くした日本人遺族の御夫妻が、テレビに対してこのような発言をされていた。「勝ったも負けたもない。」

アメリカ国民は何に歓喜し、オバマ大統領は何を勝利と表現したのだろうか。

復讐の名のもとにテロ行為の更なる過激化が進まないことと、尊い命が理不尽に奪われないことを切に願う。アメリカにはこの報復の連鎖を断ち切る術はないのだから。


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