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仕事以外の時は然程荷物は多くないものの、財布が大きかったりいつも本持ち歩いたりなので、スーツでもカジュアルでもどっちでもいけそうなちょっとした鞄を探してました。
素材はキャンバス地かナイロンで、大きすぎないけどA4が入るくらいで探していたところ、タンピコの正方形トート(3001)が気になりだしました。
ところが買おうとすると、どこもかしこも欲しい色は完売なのです。
でもタンピコが良い感じだったので色々探しているうちに、これにたどり着きました。
キャンバス地の色はブラック、持ち手のレザーはダークブラウンです。
サイズは丁度良い感じで、36(横)×22(縦)×14(マチ)くらいでした。
モデル名は、「4009S」と言うらしいです。
蓋を開くとこんな感じで真ん中にボタンがついています。
見た目は小さいのに中に色々入れてみると結構な大容量。
折り畳み傘、財布、文庫本その他もろもろ綺麗に収まりました。
ポケットがついているのも嬉しいですね。
夏は革鞄が暑苦しかったりするので、たまにはこっちを持ってお出かけしたいと思います。
鋼鉄の華っ柱 3巻
作者:西森博之
出版社:小学館
発売時期:2011年7月
評価:95点
概要:50のグループ会社を保有する資産家の息子として産まれた御前崎真道だったが、突然、3兆円もの負債を抱えて御前崎帝国は崩壊。真道の両親は息子を置き去りにして雲隠れしてしまう。家さえも失った真道等が今後どのように生きていくのか、というお話。
感想:高校に通い始めました。西森先生が得意とする悪校へと。
それにしても真道、どんどん腹黒さが増しています。このまま三橋になっちゃうんじゃないの?とさえ思ったり。
夏野クンへのアドバイス「僅差で勝つ→友情芽生える」の作戦から、「手加減なんかしたら、相手に失礼だろう」の件は声を出して笑ってしまった。
気がついたらシナシナとルー子を働かせてる真道クン。安い労働力を得た真道が今後どのように会社を展開してゆくのでしょうか。
朝涼は未だお弁当屋さんでバイトしているようで一安心。新キャラも沢山出てきたので今後に更に期待です。
作者:中島らも
出版社:集英社
発売時期:1993年1月
評価:80点
概要:地上の人口は増えているが、獏の数はたぶん減っている。ということは獏の食べ残す夢の量はどんどん増えていっている、ということだ。その証拠に僕は街のあちこちで獏の食べ残しを見かける。ただ大抵の人がそれに気がつかないのは天使とすれちがっても気がつかないのと似たようなことだろう―。
感想:いつも通りのらもさんの笑えるエッセイ集。ところが楽しいだけではないのが氏のエッセイであり、特に興味深く読んだのは「ミタライさんの秘密」。
ものすごく簡単に言うと、汚さを知らなければ汚いとは思わないと言うこと。本の中には、顕微鏡が発明されvirusが発見されるまでミタライさん(極度に手を洗う人)は存在しなかったのではないかとの推論がある。
そして、糸井重里氏の名言として「"お尻だって洗ってほしい"と言われた瞬間から、我々のお尻は汚くなった」と書かれている。"お尻だって洗ってほしい"は誰のコピーかわからないが、確かTOTOウォシュレットかなにかのCMのコピーだった思う。
それまでは紙だけで綺麗になっていたみんなのお尻が、もう紙だけでは綺麗にならなくなってしまったのだ。
さて、7/26は氏の命日。追悼の意をこめて何か新しいのを一冊買おうか。
HUNTER×HUNTER 28巻
作者:冨樫義博
出版社:集英社
発売時期:2011年7月
評価:85点
概要:主人公のゴンは、父親ジンは「死んだ」と育ての親から聞かされていた。しかしカイトと名乗るハンターと出会い、ジンが生きていて優秀なハンターであることを知らされる。自分もハンターになるために、ハンター試験を受けにいくところから物語は始まる。少年漫画にありがちな善悪二元論に収まらず、様々なキャラクターの考え方・立場が存在し、複雑で多面的な構成を取っている。
感想:まず「遂に出たか」ということから。ジャンプでの連載再開も決まったらしく(いつまで持つのかわからんが)非常に楽しみだ。
内容はと言うと、以前ジャンプで読んでいるにも関わらず、1ページ1ページ捲るのが本当に楽しい。ゴン・ネテロ・イカルゴ・キルアはしっかり仕事してるのに、ナックルは相変わらず。
後はパームの「それとも死ぬ!?」が秀逸。過去最高の巻かも知れない。
しかし、やはりと言うべきか、これだけ期間が空いてしまうと結構忘れちゃうもので、8月に29巻が出たら蟻編の最初から読み返そうか。
冨樫先生もネテロくらいの覚悟を持って仕事にあたって頂きたいものだ。
各所でセールが開催されています。
仕事を定時に切り上げて、靴を物色するため百貨店巡りです。
いろんなところで試着させて頂いたのですが、毎度のことながら最終的には伊勢丹メンズB1に辿り着いてしまいました。
たまには今まで履いたことのないメーカーのものを購入してみようと、最終的に候補に残ったのが、三陽山長とグレンソンでした。
双方履き比べてみたところ、噂通りグレンソンの履き心地は素晴らしい。
履き心地が決めてとなり、グレンソンに決定。マスターピースとは書いたものの、値段的にもおそらく伊勢丹の別注品と思われます。
ダークブラウンの外羽根プレーントゥです。コバの張り出しは控えめで上品な感じです。
ソールは伏せ縫いで半カラスです。センターにはmade in Englandの文字。
小窓にはサイズ等が記載されています。
早速磨いてみましたが、良い感じに光ります。
おろすのは梅雨が明けてからになりそうです。とてもとても待ち遠しいのです。