既婚子持ちサラリーマン日記。
小説や漫画の感想、スーツや革靴の手入れ、子育て日記、その他雑記。
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半年前くらいに購入したチャーチのディプロマットですが、つま先部分が結構削れてきていたのでつま先の補修をお願いしました。
補修のタイミングですが、ウェルトまで到達してしまうと致命的ですので、なるべく早めに対応したほうが良いかと思います。
革靴のつま先補修と言うと、レザーを貼るか、ラバーを貼るか、またはやったこと無いですがスチールなんてのもありますね。
見た目はスチールが群を抜いて格好良いと思うのですが、カチカチ音がうるさいとか、削れてくると鋭くなって危ないとか聞きますので、いつもと同じラバーでの補修をお願いしました。(コストパフォーマンスが一番良いですし)
そして戻ってきたのが下の写真です。
綺麗に仕上げて頂きました。
これで安心してガシガシ履くことができます。
東京も入梅してしまったので、レザーソールの出番は少なくなります。
数少ない晴れ間は、極力この靴と通勤を共にしたいと思います。
補修のタイミングですが、ウェルトまで到達してしまうと致命的ですので、なるべく早めに対応したほうが良いかと思います。
革靴のつま先補修と言うと、レザーを貼るか、ラバーを貼るか、またはやったこと無いですがスチールなんてのもありますね。
見た目はスチールが群を抜いて格好良いと思うのですが、カチカチ音がうるさいとか、削れてくると鋭くなって危ないとか聞きますので、いつもと同じラバーでの補修をお願いしました。(コストパフォーマンスが一番良いですし)
そして戻ってきたのが下の写真です。
綺麗に仕上げて頂きました。
これで安心してガシガシ履くことができます。
東京も入梅してしまったので、レザーソールの出番は少なくなります。
数少ない晴れ間は、極力この靴と通勤を共にしたいと思います。
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約束
作者:石田衣良
出版社:角川書店
発売時期:2004年
評価:80点
概要:親友を目の前で亡くした少年、不登校の少年が出会った不思議な老人、事故で片足をなくして以来心を閉ざしてしまった兄との絆――。大きな悲しみを乗り越え、もう一度前を向いて歩き出す決意をした人々の再生を描いた、心温まる感動作品集。
感想:兎にも角にもジーンとくる話が多い。それでいて、全く無理な感じがないと第一に思った。
何故かと言うと、私は、いかにも「今からあなたを泣かせます」みたいな話が大嫌いなのだが、この本のジーンという感じはとても心地良く感じたのである。
それぞれがとても素晴らしい話なのだが、特に気に入ったのが「夕日へ続く道」である。
どちらかが悪いと言うわけではないのだが何かと両親と噛みあわない主人公雄吾と、雄吾の知らない暖かさを持った老人源ジイが出会う。
きっと、中学校や家庭、家の近所などの狭い世の中しか知らない雄吾にとって、その魅力は凄まじいものだったのであろう。どんどん惹かれてゆく。
その魅力に嘘偽りは無く、本当に大切なこと(かどうかは雄吾がこの先の長い人生を生きてわかるものだが)を教えてくれた。
そして源ジイは最後でも金歯をむき出しにして笑っている。どんな笑顔かが目に浮かぶ様だ。
例えお話の中であろうと、誰かが死んで悲しむ涙より、みんなが笑っていて暖かくホッコリとした涙のほうが格段に良いのだ。
作者:石田衣良
出版社:角川書店
発売時期:2004年
評価:80点
概要:親友を目の前で亡くした少年、不登校の少年が出会った不思議な老人、事故で片足をなくして以来心を閉ざしてしまった兄との絆――。大きな悲しみを乗り越え、もう一度前を向いて歩き出す決意をした人々の再生を描いた、心温まる感動作品集。
感想:兎にも角にもジーンとくる話が多い。それでいて、全く無理な感じがないと第一に思った。
何故かと言うと、私は、いかにも「今からあなたを泣かせます」みたいな話が大嫌いなのだが、この本のジーンという感じはとても心地良く感じたのである。
それぞれがとても素晴らしい話なのだが、特に気に入ったのが「夕日へ続く道」である。
どちらかが悪いと言うわけではないのだが何かと両親と噛みあわない主人公雄吾と、雄吾の知らない暖かさを持った老人源ジイが出会う。
きっと、中学校や家庭、家の近所などの狭い世の中しか知らない雄吾にとって、その魅力は凄まじいものだったのであろう。どんどん惹かれてゆく。
その魅力に嘘偽りは無く、本当に大切なこと(かどうかは雄吾がこの先の長い人生を生きてわかるものだが)を教えてくれた。
そして源ジイは最後でも金歯をむき出しにして笑っている。どんな笑顔かが目に浮かぶ様だ。
例えお話の中であろうと、誰かが死んで悲しむ涙より、みんなが笑っていて暖かくホッコリとした涙のほうが格段に良いのだ。
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恋は底ぢから
作者:中島らも
出版社:宝島社
発売時期:1987年
評価:85点
概要:色々詰め込まれたエッセイ。愛、エロ、くだらないこと。真面目に読むことも出来るし、だら~っと気を抜いて読むことも出来る、なんとも心地の良い作品。
感想:敬愛する中島らも氏のエッセイ。くだらないことをいっぱい書いている人だが、しっかりした本もいっぱい書いているのだ。
これはくだらないほうの作品なのだが、やはりらも氏、随所に心を打つ言葉が鏤められている。
例えば、こんなことをさらっと嫌味なく言ってくれるのだ。
「恋は病気の一種だ。治療法はない。ただしそれは世界中で一番美しい病気だ。」
その一方で、自身のイラストつきで「世の中でいちばんつまらないのは「全裸になった女子高生」だ!」などとも言っている。
一冊の本の中での振れ幅は凄まじいものがあり、思わずプッと吹き出したり、深く考えさせられたり、ちょっとジーンときたりと、色々なお話が詰め込まれている。
エロも含まれていると上述しているが、それも全てお茶目なもの(小学生みたいな?)であり、女性にも断然お勧めできる作品である。
久々にらも氏の本を読み今更ながら、小さい頃に近所にこんなおっちゃんがいたら、あるいは、小さい頃に氏の本を読んでいればと思うことがある。
作者:中島らも
出版社:宝島社
発売時期:1987年
評価:85点
概要:色々詰め込まれたエッセイ。愛、エロ、くだらないこと。真面目に読むことも出来るし、だら~っと気を抜いて読むことも出来る、なんとも心地の良い作品。
感想:敬愛する中島らも氏のエッセイ。くだらないことをいっぱい書いている人だが、しっかりした本もいっぱい書いているのだ。
これはくだらないほうの作品なのだが、やはりらも氏、随所に心を打つ言葉が鏤められている。
例えば、こんなことをさらっと嫌味なく言ってくれるのだ。
「恋は病気の一種だ。治療法はない。ただしそれは世界中で一番美しい病気だ。」
その一方で、自身のイラストつきで「世の中でいちばんつまらないのは「全裸になった女子高生」だ!」などとも言っている。
一冊の本の中での振れ幅は凄まじいものがあり、思わずプッと吹き出したり、深く考えさせられたり、ちょっとジーンときたりと、色々なお話が詰め込まれている。
エロも含まれていると上述しているが、それも全てお茶目なもの(小学生みたいな?)であり、女性にも断然お勧めできる作品である。
久々にらも氏の本を読み今更ながら、小さい頃に近所にこんなおっちゃんがいたら、あるいは、小さい頃に氏の本を読んでいればと思うことがある。
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ブレイシーズと言うと聞きなれないかもしれませんが、サスペンダーのことです。
詳しいことはわかりませんがどっちかがイギリスでの名称でどっちかがアメリカでの名称だったような…
さて、そのブレイシーズですが、私の場合は主にスリーピーススーツを着用するときに使用します。
遅すぎる衣替えですが、秋まではもうスリーピースを着ることも無いので、ブレイシーズも衣替えの対象となりました。
以下が愛用しているALBERT THURSTONのブレイシーズです。
左がY型で右がX型と呼ばれるもので、両方ともボタンで留めるタイプのものです。
上記のようなボタンで留めるタイプの他に、クリップ留めるタイプのものもありますが、クリップで留めた部分が傷みやすいようです。
ある意味自己満足ではありますが、スーツにはベルトではなくブレイシーズを使用するのが正統な着こなしなのです。
トラウザースのクリースが綺麗に見えるのがとても良いです。
最初は肩が凝る方もいるらしいのですが、慣れてくると気になりません。
一度試してみては如何でしょうか。(トイレが面倒なのは自己責任で)
アルバートサーストンと言えば、やはりこのユニオンジャックですね。
来秋の衣替えで、また会いましょう。
詳しいことはわかりませんがどっちかがイギリスでの名称でどっちかがアメリカでの名称だったような…
さて、そのブレイシーズですが、私の場合は主にスリーピーススーツを着用するときに使用します。
遅すぎる衣替えですが、秋まではもうスリーピースを着ることも無いので、ブレイシーズも衣替えの対象となりました。
以下が愛用しているALBERT THURSTONのブレイシーズです。
左がY型で右がX型と呼ばれるもので、両方ともボタンで留めるタイプのものです。
上記のようなボタンで留めるタイプの他に、クリップ留めるタイプのものもありますが、クリップで留めた部分が傷みやすいようです。
ある意味自己満足ではありますが、スーツにはベルトではなくブレイシーズを使用するのが正統な着こなしなのです。
トラウザースのクリースが綺麗に見えるのがとても良いです。
最初は肩が凝る方もいるらしいのですが、慣れてくると気になりません。
一度試してみては如何でしょうか。(トイレが面倒なのは自己責任で)
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ピアニシモ
作者:辻仁成
出版社:集英社
発売時期:1990年
評価:30点
概要:教室でもチャットルームでも「いるだけの人」トオルと誰にも見えない親友ヒカル。得体の知れない殺人者の潜む校内、殺された少女の幽霊が彷徨い、地下にはもう一つの中学校が...。悪意が作り出した死の世界のただなかへ、絶望、不安、恐怖の闇の階段を、トオルは、希望と想像力だけを武器に、降りて行きます。はじめて愛した人を救うために。
感想:小学生の頃(20年ほど前)に一度読んだ作品。ブックオフで発見したので懐かしいと思い読んでみた。当時は全く意味が分からず無理して読んだ記憶があります。
結論から言うと、30歳近くなった今でも難しい。というか、このお話に果たして意味はあるのだろうか?読み終えて心に残ったのはモヤモヤ感だけだった。。。(20年前もそうだったと記憶している)
自分が全く成長していないだけなのであろうか。
実は辻仁成という人、エコーズと言うグループでZOOと言う曲を歌っていたということと、中山美穂の旦那ということと、公開収録中にやしきたかじん氏を激怒させたということ以外、あまり知らないのである。
私には理解しがたい世界観を持ったお話であったが、独特すぎるが故、もしかするとピッタリとハマル作品があるかもしれないという期待を込めて、別作品もチャレンジしてみたくなった。
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